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《 民族衣装 》
[Vol.201/2024年06月]

民族衣装とはその国の独特の衣服であり、その国を代表する普遍的なものです。 日本の和服やインドのサリー、が有名ですが、世界各地にその民族の歴史に裏付けされた民族衣装があります。

世界各国の王族や日本の皇室は、十九世紀からの欧米化に伴い洋服を第一礼装と定められているところも多いのですが、日本の和装は多くの民族衣装の中でも豪華で華やかな装いとして認められ、皇室外交などでは和服姿で臨まれることも多くあります。

この度、秋篠宮佳子内親王が五月二十六日よりギリシャを公式訪問されています。 秋篠宮家の次女の佳子様は今年で二十九歳になられ、2019年に国際基督教大学を卒業されてからは成年皇族として国内外の公務に携わっておられ、今回の海外公式訪問も三度目とのことです。
パルテノン神殿などを視察された際にはギリシャをイメージされた洋装でしたが、大統領や要人との会見には和装でお会いになられました。 この際のお召し物は未婚の第一礼装たる振袖で、正に民族衣装として日本国を象徴する華やかで豪華なものでした。
これは訪問されたギリシャ国、また国民に対する最高の敬意であり、公式行事の隣席に相応しいものだと思います。 今回佳子様がお召になられたお振袖は、所謂古典柄で日本の伝統や装束文化を踏まえたものでした。前述の通りその国の歴史や文化に裏付けされた民族衣装と言えるでしょう。

昨今の成人式に良くみられる振袖は現代的な洋装の雰囲気を持ったものが多いように思われます。それはそれでファッションとしては問題ないのですが、やはり民族衣装としての振袖としては落ち着くところが少なうように思います。
振袖のすべてが民族衣装としての文化や伝統を引き継がなければならないとはおもいませんが、先日の佳子様のお召し物は日本の伝統や文化を象徴する世界に誇れるお召し物であったと思うのです。

これからも皇室の方々が外国訪問され、特に公式行事に参列される際は日本の服飾文化とういうよりは、日本文化を象徴した和装で臨席されることが相手国にも喜ばれることであり、日本文化を世界にアピールされるものだと思います。